2006年度事業報告

2006年度は、前年度のプロジェクトを継続発展させることを基本とし、以下5プロジェクトをプロジェクトディレクターが統括する体制で実施した

プロジェクト実施概要について

プロジェクト1 : IT研究分野の研究
プロジェクトディレクター : 岩月正見 工学部教授

マルチメディアシステム、画像処理工学、ロボット工学、通信・ネットワーク工学、生体工学分野の学術的研究を進め、研究論文発表・学会講演などを行った。各国の研究機関との国際的連携による共同研究を進めた。

  1. Kazuo Yana, Hisato Kobayashi, Ivan Ho, Billy Pham, and Hiroshi Takeda, "Toward Establishing Borderless Research Collaboration and Educational Environment on the Internet: Five year open research center project summary at Hosei University", Proceedings of the International Symposium on Recent Trends in Global e-Learning and Collaboration 2007, Vol.1, pp.30-41, Mar.2007
  2. Ivan Ho, Billy Pham Yuji Tokiwa, Yasushi Kodama, Hisato Kobayashi, and Kazuo Yana, "Japanese Localization of Sakai: Implementation and Practice", Proceedings of the International Symposium on Recent Trends in Global e-Learning and Collaboration 2007, Vol.2, pp.13-14, Mar.2007
  3. Yasushi Kodama, and Tadashi Komori, "An Aspect-oriented Development in Sakai," Proceedings of the International Symposium on Recent Trends in Global e-Learning and Collaboration 2007, Vol.2, pp.15-16, Mar.2007
  4. Elizabeth Greenwood, Kazuo Yana, and Nicole Ranganath, "Global Exchange of Critical Issues: Creating a pacific Rim E-Learning Curriculum," Proceedings of the International Symposium on Recent Trends in Global e-Learning and Collaboration 2007, Vol.2, pp.17-19, Mar.2007
  5. Masami Iwatsuki, Norio Takeuchi, Hisato Kobayashi, Kazuo Yana, Hiroshi Takeda, Hisashi Yaginuma, Hajime Kiyohara and Akira Tokuyasu, "Automatic Digital Content Generation System for Real-Time Distance Lectures", Journal of Distance Education Technologies, Vol.5, No.1, pp.7-18, January-March 2007
  6. 岩月正見,米川輝,萩原靖久,"ハイビジョン映像に基づく講義のデジタルコンテンツ自動作成システム",平成18年度情報教育研究集会,pp.685-688,2006年11月
  7. Akira Yonekawa, Yasuhisa Hagiwara, and Masami Iwatsuki, "An Automatic Digital Content Generation System for Lectures in Standard Classrooms Only with Blackboards", Proceedings of the 7th APRU Distance Learning and the Internet Conference 2006, pp.60-63, Nov. 2006
  8. Kazuo Yana, Hiroshi Takeda, Hiroshi Fukuda, Takashi Imahashi, Toshikazu Takao, Reiko Tochigi, Kimiyoshi Hayashi, Yoshiyuki Hino, Shuji Kitao, Billy Pham, Ivan Ho, Elizabeth Greenwood, Nicole Ranganath, Jay Mechling Pablo Ortiz and Dennis Dutschke, "A Pacific Rim E-class Exchange Program," Proceedings of the 7th APRU Distance Learning and the Internet Conference 2006, pp.322-325, Nov. 2006
  9. 柳沼寿,小林尚登,曽村充利,廣瀬克哉,徳安彰,福田好朗,林公美,日野好幸,"インターネットを利用した国際遠隔授業:プレMBA講座の実践",平成18年度大学・教育情報戦略大会,pp.218-219,2006年9月
  10. 米川輝,萩原靖久,岩月正見,"通常教室における講義のデジタルコンテンツ自動作成システムの開発",教育システム情報学会JsiSE2006第31回全国大会,B6-5,pp.237-238,2006年8
  11. 小林尚登,八名和夫,林公美,日野好幸,"国際ハイブリッド形式による福祉工学授業の実施",平成18年度全国IT活用教育方法研究発表会予稿集,pp.134-135,2006年7月

国際共同研究プロジェクト

Sakai Project (プロジェクト統括 : 八名和夫 工学部教授)
Sakai Conferenceへの参加:12月5日~8日 米国ジョージア州アトランタ

プロジェクト2 : ディスタンスラーニングプログラム

プロジェクトディレクター : 八名和夫 工学部教授

インターネットを用いた遠隔講義の実施・支援のための各種システムの技術開発を行うとともに、国際的な遠隔教育プログラムを以下のとおり企画・推進・実施した。

  1. UC Davis とのE-Classの実施:4月4日~6月13日、10月6日~12月8日
  2. 国際遠隔講座:福祉工学:9月21日~1月11日
  3. 工学部システムデザイン学科公開科目「国際会計学」:4月15日~7月15日
    「マーケティング」「国際社会論」「経営組織論」「金融工学」:9月23日~1月13日
  4. IGIS国際遠隔授業:9月22日~1月12日
  5. 自動字幕提示システムの開発

リトーカーによる音声テキスト変換

講師画面での字幕表示の様子

字幕のテキスト表示の模様
プロジェクト3 : 国際会議及び遠隔シンポジウム・セミナーの開催
プロジェクトディレクター : 小林尚登 工学部教授

国際会議の開催、会議のインターネットによるストリーミング配信、遠隔セッション企画を行った。また、BusinessとITに関する最先端の話題をとりあげたシンポジウム・セミナーをアメリカ研究所・法政大学・諸外国の他機関をインターネットで結び実施した。

  1. RO-MAN2006の遠隔セッション・ストリーミング配信 : 9月6日~8日
  2. UC Davisにおける国際化戦略-UC Davisエクステンションの取り組み : 11月10日
  3. UCD Asian Dramaにおける能に関する講義 : 2月27日
  4. International Symposium on Recent Trends in Global e-Learning and Collaboration : 3月14日~15日

UC Davisにおける国際化戦略(11月10日)

UCD Asian Drama(2月27日)

International Symposium (3月14,15日)
プロジェクト4 : プレMBAプログラム実施
プログラムディレクター : 柳沼寿経営学部教授

アメリカ研究所からリアルタイムで講義の配信を行い、配信した授業内容のデジタルコンテンツ作成・蓄積をIT研究センターと共同で行った。

  1. 配信科目 (6科目)
    • Managerial Accounting : 4月1日~5月13日
    • Financial Decisions : 5月27日~7月8日
    • Organization and Management : 7月15日~9月9日
    • Managing Marketing : 9月30日~11月18日
    • Financial Accounting : 11月18日~1月27日
    • Business and Society : 2月3日~3月17日
  2. プレMBA受講生への進学相談等の支援
  3. プレMBA講座生の進学状況(単位:名)
      2002年度春 2002年度秋 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 合計
    CSUEB 3 3 4 2 0 1 13
    法政大学 1 0 0 0 1 0 2
    他大学(海外) 1 0 2 1 0 0 4
    他大学(国内) 0 0 0 1 0 0 1
    合計 5 3 6 4 1 1 20

Managing Marketing

Financial Accounting

Business and Society
プロジェクト5 : K-12バーチャルスクールプログラム
プログラムディレクター : 八名和夫工学部教授

ITを活用した初等・中等教育プログラムの開発を行った。

  1. 高校生のための英語とIT研修プログラムの実施 : 7月14日~8月8日
  2. 法政大学3付属高校と米国カリフォルニア州Mills高校との交流会 : 6月10日
  3. 研修成果報告会 : 8月5日



理事会構成
理事長 平林千牧 法政大学総長
所長 武田洋 (法政大学常務理事)
理事 武田洋 法政大学常務理事
小林尚登 工学部教授
八名和夫 工学部教授
松本孝利 アカデミーキャピタルインベストメント株式会社代表取締役社長
Bernard Roth スタンフォード大学教授
W. Earl Hall / Hall & Associates Inc. President/CEO
Peter C. C. Wang / 元U. S. Naval Postgraduate School 教授
財務役 奥竹一平
秘書役 内田憲男
理事会の開催
第10回理事会 10月26日
議題 2005年度業務報告について
2005年度監査報告について
所長・理事の辞任、・新所長・新副所長候補者の提案について
2006年度事業計画について
その他
スタッフ
研究員 Ivan Ho
Billy Pham
事務 戸田京子
  1. Managerial Accounting
    2007.04.21/06.02
  2. Financial Decisions
    2007.06.09/07.28
  3. Organization and Management
    2007.08.04/09.22