法政大学ヨーロッパ研究センター(チューリッヒ)公開講演会

ヨーロッパにおける高等教育の現況 2008.12.02

講演概要

EU連合から15年。EU加盟国を中心とするヨーロッパでは高等教育制度、特に1999年45カ国が賛同したボローニャ宣言を基に大々的な大学教育の改革が進んでいます。同時に、国境を越えたグローバルな教育という展開の中で、生涯学習においてもその重要性が再認識されています。本講演 では、オルデンブルク大学副学長、および同大学生涯教育センター長としての長年の経験をもとに、現在ドイツの大学が直面しているさまざまな問題、また今後の課題等について、実例を紹介しながら報告していただきます。ご関心のある方は是非ご参加ください。

※「ボローニャ宣言」は、2010年迄に (1)容易に価値がわかり比較可能な学位制度の成立、(2)大学教育を学部課程と大学院課程に分ける2サイクル制の確立、 (3)ヨーロッパ教育機関の単位互換制度の導入、(4)学生、教職員、研究者の自由な移動の促進、(5)大学教育の質的保証に向けての協力、(6)高等教育におけるヨーロッパ的視野の普及促進,等の実現を目指す取組です。その実現プロセスが一般的に「ボローニャ・プロセス」と呼ばれているものです。

講演は英語で行いますが、同時通訳による日本語の視聴が可能です。

1. 日時 2008年12月2日(火) 18:30~20:00
2. 場所 法政大学 九段校舎3階 遠隔講義室2
3. 定員・参加費 70名・無料
4. 講師 Ms.Ina Grieb,Carl von Ossietzky University Oldenburg
専門は政治学。1980年代より現在に至るオルデンブルク大学生涯教育センター長。1995年から2期6年間同大学の国際・教育・生涯教育担当副学長を務める。DGWF(ドイツ生涯学習・研究協会)理事
大学紹介
200年の歴史をもつ教育専門大学が1973年に総合大学となりました。正式名称はカール・フォン・オシェツキー大学で、ノーベル平和賞を与えられた評論家オシェツキーにちなみ、その名の通り自由で進歩的な新しい改革のモデル校として広く知られています。
教育学、芸術、語学、コンピューター情報理論、環境科学など多くの分野で成果をあげています。自然保護区域に隣接するキャンパスには、ドイツ建築デザイン賞などを受賞した校舎がいくつもあります。室内プールなどスポーツ施設の他、劇場、映画館としても使用できる約1000人収容の多目的ホールが学内に設けられています。また、オルデンブルク市はブレーメンの音楽隊で有名なハンザ都市ブレーメンの西50km、北海から30km に位置し、近くにはエリカの花咲く原野もあります。
5. 共催 法政大学情報技術(IT)研究センター・国際交流センター・ヨーロッパ研究センター
6. 申込方法 所属・氏名・連絡先(内線番号等) を記載の上、E-mailにてお申し込みください。
7. 問合せ先 法政大学情報技術(IT)研究センター
TEL:03-3264-9935  FAX:03-3264-9287
E-mail :こちらのリンクよりお問い合わせください。
  1. Managerial Accounting
    2007.04.21/06.02
  2. Financial Decisions
    2007.06.09/07.28
  3. Organization and Management
    2007.08.04/09.22