セカンドライフ上で国際学会のライブストリーミング配信を実施

平成17年度法政大学現代GPフォーラム 実施報告 2007.09.05

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RO-MAN2007会場の様子

本学IT研究センターでは去る8月26日(日)~8月29日(水)に、韓国・済州島で開催された第16回IEEE(米国電気電子学会)International Symposium on Robot and Human Interactive Communication(ロボットと人間のインタラクティブなコミュニケーションに関する国際シンポジウム 通称RO-MAN 2007*)におけるプレナリーセッションのライブストリーミングを昨年に引き続き実施いたしました。

今回は、これまでと同様にWindows Media Serverを使用して、スライドとの同期をとった形でのライブストリーミングを行うと同時に、昨今調査・研究を開始したセカンドライフ**(以下SL)上でのライブストリーミングも実験的に実施しました。SL上での日本の教育機関による国際学会ライブ中継は、おそらく初めての試みです。


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セカンドライフ上でのストリーミングの様子

同センターでは、現在SL上にアメリカ研究所を建設中で、これらのオンデマンド配信を始め、同センターの持つ様々なコンテンツの配信を計画しています。これまでIT技術と教育の融合について様々な研究を進めてきた同センターにとって、SLのような3D仮想空間の教育への活用は、まさに最適な実証実験の場であると考えています。
今後もアメリカ研究所と協力して、これまで実施してきた国際遠隔教育やe-Learning等の教育プログラムのSL上での展開・実現可能性に関する研究及び実証実験を行っていく計画です。


*同シンポジウムは小林尚登、本学デザイン工学部長・IT研究センター副所長が発起人の1人となり1992年に始まったもので、同年に日本で開催された第1回RO-MANでは同教授が初代General Chairも勤めました。

**SLは、現在約900万人の人口を持つ3Dの仮想世界で、IBM、マイクロソフトやトヨタ自動車などの大手企業も参加しています。最近では、日本語版も配布が開始され、日本でも注目を集め始めているところです。さらに、米国などでは、教育機関等のコミュニティーもあり、SL上での教育提供への取り組みも既に行われています。

» RO-MAN2007ホームページ

  1. Managerial Accounting
    2007.04.21/06.02
  2. Financial Decisions
    2007.06.09/07.28
  3. Organization and Management
    2007.08.04/09.22